【米国野球事情】〈2〉食事編 お米頼みの日本人が多い中、苦労知らずの大物は…?

4月中旬から約1カ月、米国に滞在した記者が見た野球事情をお届けします。日本人選手を中心にメジャーリーグを23試合、佐々木麟太郎内野手(20)がプレーする米スタンフォード大の3試合を取材。物価高のため、食事は球場の食堂かファストフードがほとんどでしたが、米国でプレーする選手はどうなのでしょう。カブス今永昇太投手(31)パドレス松井裕樹投手(29)オリオールズ菅野智之投手(35)エンゼルス菊池雄星投手(33)佐々木に米国の食事事情を聴きました。

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今永の〝秘密兵器〟は、持ち運び可能なミニ炊飯器

今永の〝秘密兵器〟は、持ち運び可能なミニ炊飯器

ミニ炊飯器携帯―カブス今永昇太の場合

4月16日(日本時間同17日)、米国での取材が1週間に達した頃、パドレス戦の試合前にカブス今永に食事に関する話を尋ねた。「食事に関しては、ほんとにストレスはゼロですね。その理由としては、日本人スタッフの方が遠征先はお弁当を用意してくださったり、そうじゃない時は、アメリカ人と同じ食事でも僕は全然大丈夫なんで」と笑顔で話した。

「あと、これが本当にいいんですけど」とおすすめしたのが、遠征先にも持ち運べるミニ炊飯器だった。「去年、5月ごろに4キロくらい痩せてしまったんですけど、シーズン途中から2合くらい炊ける小さな炊飯器とペットボトルの中にお米を入れて、持ち歩いています。お米さえあれば、何とかなるのでそこは工夫しながらやっています」と〝秘密兵器〟を紹介した。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。