【無料会員記事 西武山村崇嘉】「チャンスに燃える男」プロ初V打&本拠初お立ち台

西武山村崇嘉内野手(22)が6月10日、阪神1回戦(ベルーナドーム)で自身初の決勝打を放ちました。チームの連敗を4で止め、本拠地で初めてお立ち台に上がりました。

終盤に2点差をひっくり返しました。翌12日も同様に終盤の逆転勝ちを収めましたが、連夜の逆転劇は山村選手の決勝打から。試合後のお立ち台に加え、ベンチ裏での囲み取材の内容もお届けします。チャンスでの心構えなどを語ってくれました。

プロ野球

◆山村崇嘉(やまむら・たかよし)2002年(平14)9月28日生まれ、東京都出身。東海大相模では19年夏の甲子園に出場し、2年生ながら4番。20年ドラフト3位で西武入団。23年3月31日オリックス戦(ベルーナドーム)で1軍デビュー。昨季まで通算62試合、48安打、打率2割2分3厘、4本塁打、26打点、1盗塁。183センチ、89キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸1500万円。

西口監督「よく期待に応えて打ってくれた」

西武は2点を追う8回1死一、二塁、ネビンの適時二塁打で1点を返し、なおも1死満塁から源田の適時打で同点。さらに1死満塁で山村が決勝打を放った。

今季初打点が決勝打となり、西口監督は「気持ちで持っていったんじゃないですかね。よく期待に応えてくれて、打ってくれたと思います」と評価した。

6月10日、阪神戦で決勝適時打

6月10日、阪神戦で決勝適時打

「僕、ホーム初めてなんでちょっと緊張してます」

★お立ち台

―今シーズン初めてのお立ち台、この風景はいかがですか

そうですね。僕、ホーム初めてなんでちょっと緊張しています。

―8回の場面はみんながつないでくれて、回ってきましたが、打席に入る時はどんなことを考えていましたか

あそこで源田さんが同点に追いついてくれたので、すごく楽な気持ちで入れましたし、絶対に逆転してやろうって気持ちで打席に入りました。

―打球はライトへと抜けましたが、あの時の気持ちは

ほんと詰まった当たりですけど、抜けろ! と思って走ってたんで、良かったです。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。