【西武炭谷銀仁朗】20年目の交流戦 20年目ベテランが11年ぶりサヨナラ打

西武炭谷銀仁朗捕手(37)が6月11日の阪神戦(ベルーナドーム)でサヨナラ打を放ち、劇的な勝利を飾りました。

同点の9回2死満塁、阪神岩崎投手から右前にはじき返し、自身11年ぶり2度目のサヨナラ打を放ち、チームを勝利に導きました。

試合後は、劇的な一打の喜びに浸りながら、プロ20年目のベテランの味が詰まった笑いも交えたトークを繰り広げました。

プロ野球

◆炭谷銀仁朗(すみたに・ぎんじろう)1987年(昭62)7月19日、京都府生まれ。平安(現龍谷大平安)では高校通算48本塁打。05年高校生ドラフト1巡目で西武入団。06年に51年ぶり高卒新人捕手として開幕戦先発出場。18年オフにFA権を行使して巨人入り。21年7月にトレードで楽天移籍。23年オフに西武復帰。15年ベストナイン、12、15年ゴールデングラブ賞。13、17年WBC、15年プレミア12日本代表。昨季まで通算1590試合、841安打、打率2割1分4厘、47本塁打、353打点。181センチ、98キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸4000万円。

虎のストッパー岩崎撃ち

西武対阪神 9回裏西武2死満塁、炭谷は岩崎から右前にサヨナラ打を放つ

西武対阪神 9回裏西武2死満塁、炭谷は岩崎から右前にサヨナラ打を放つ

★お立ち台

―お見事でした

ありがとうございます。

―今の気持ちは

いやもう、最高です。

―20年目の交流戦で、20年目の大ベテランがしっかりと仕留めた。チームにさらに勢い与えるのでは

まあ、迷惑をかけてたんでね、何とかしたいと思って。当たりはよくなかったんですけど、ヒットになってくれて良かったです。

―ヒットになった瞬間の気持ちは

いや、もう越えろと思って走ってたんで、ほんとに良かったです。

「もう忘れてた…2度とないと思っていた感覚」

サヨナラ打を放ちチームメートからウオーターシャワーを浴びる炭谷

サヨナラ打を放ちチームメートからウオーターシャワーを浴びる炭谷

―その後はビショビショで迎えられた。ああやって迎えられる気持ちは

こんなバッティングでも、前に1回サヨナラ打を打ったことがあって、懐かしい、もう忘れてた。もう2度とないと思ってた感覚です。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。