【巨人小林誠司】重圧「代打バント」誰より大きい本拠歓声が背中押した逆転勝利つなぎ

巨人小林誠司捕手(36)が、6月18日の日本ハム戦(東京ドーム)で「代打バント」を決め、チームの勝利に貢献しました。同点の7回無死一塁、代打で起用され、投前へ犠打を成功。1死二塁とし、丸佳浩外野手(36)の決勝の適時二塁打が飛び出しました。チームは連敗を4でストップ。「代打小林」がコールされた瞬間、スタンドから送られたのは大歓声でした。ファンの「声」は、小林捕手に届き、背中を押しました。

プロ野球

◆小林誠司(こばやし・せいじ))1989年(平元)6月7日、大阪府生まれ。広陵では3年の春夏連続で甲子園に出場し、野村祐輔とのバッテリーで春8強、夏準V。同大-日本生命を経て、13年ドラフト1位で巨人入団。16年から4年連続で盗塁阻止率リーグ1位。17年ゴールデングラブ賞。17年WBC、19年プレミア12日本代表。昨季まで通算808試合、375安打、打率2割4厘、16本塁打、150打点、9盗塁。178センチ、86キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸4000万円。

1対1の同点7回無死一塁

巨人対日本ハム 7回裏巨人無死一塁、小林は送りバントを決める

巨人対日本ハム 7回裏巨人無死一塁、小林は送りバントを決める

同点の7回無死、8番オコエ瑠偉外野手(27)が中前打を放つと、次打者席で控えた三塚琉生外野手(20)はベンチに戻り、バットを持った小林がベンチの奥からさっそうと登場した。

「めちゃめちゃ、緊張しましたよ」

阿部慎之助監督(46)がベンチから、球審に「代打小林」を告げる。場内アナウンスで「代打小林」がコールされた瞬間、この日一番の大歓声が東京ドームを包み込んだ。

「めちゃめちゃ、緊張しましたよ」

小林にとって、今季3打席目で本拠地の東京ドームでは初出場で初打席。指揮官から託されたのは、大きな重圧がかかる「代打バント」だった。

テレビで解説を務めていた巨人OBの江川卓氏が「この声援があると、バントしづらいですねぇ」と話したほど、球場の雰囲気が一変した中で打席に立った。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。