【舞台裏】西武古賀悠斗がプライドより大事にするもの「危機感持ってつかみに行く」

10月23日にプロ野球ドラフト会議が開催されました。3年連続Bクラスの西武は捕手強化をテーマの1つに挙げ、実際に1位で明大・小島大河捕手(21=東海大相模)を指名しました。正捕手に最も近い古賀悠斗捕手(26)が感じることは―。シーズン中のある朝、始発に乗ったその理由は。成長過程にある捕手の舞台裏に迫りました。

プロ野球



「The Backstage」

ドラマは注目シーンだけが、見どころではありません。目立たないところにも、さまざまなストーリーが詰まっています。舞台裏で、記者が見て、聞いて、思った話をお届けします。



◆古賀悠斗(こが・ゆうと)1999年(平11)9月10日生まれ、福岡県出身。福岡大大濠では三浦銀二(後にDeNA)とバッテリーを組み、17年センバツに出場、3番捕手で8強入りした。中大では1年春からベンチ入り。21年ドラフト3位で西武入団。22年5月5日ロッテ戦(ベルーナドーム)で公式戦初出場。23年アジアプロ野球チャンピオンシップ、24年プレミア12で侍ジャパン入り。今季は4年目で自己最多となる112試合に出場し、66安打、打率2割2分8厘、7本塁打、21打点。174センチ、88キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸4600万円。


秋季練習でバントに取り組む西武古賀悠(撮影・金子真仁)

秋季練習でバントに取り組む西武古賀悠(撮影・金子真仁)


始発で初先発直前のルーキーに会いに…? 真相を尋ねた



ネットやSNSの発展で、世の中の「キリトリ」がますます進む。

なぜ良いことって広まらないのだろう―。残念ながら、どちらかというと悪いことほど広まりやすい世の中だし、しかもそこに勝手な解釈やら尾ひれやらが付くことも多いし。

だからこそ9月、西武の若手選手たちにちょこっと広まっていた「いい話」になんだかしみた。

「古賀さんが始発に乗って寮に来た」

その後の各方面への取材で、古賀さんこと古賀悠斗捕手(26)が“始発に乗って寮に来た”というのは、どうやら9月4日木曜日のことと判明した。


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1980年11月、神奈川県座間市出身。法大卒、2003年入社。
震災後の2012年に「自転車日本一周」企画に挑戦し、結局は東日本一周でゴール。ごく局地的ながら経済効果をもたらした。
2019年にアマ野球担当記者として大船渡・佐々木朗希投手を総移動距離2.5万キロにわたり密着。ご縁あってか2020年から千葉ロッテ担当に。2023年から埼玉西武担当。
日本の全ての景色を目にするのが夢。22年9月時点で全国市区町村到達率97.2%、ならびに同2度以上到達率48.2%で、たまに「るるぶ金子」と呼ばれたりも。