【りくりゅうの言葉】2人でかぶせた「好きだから」念願の演目で今季の国際大会初戦V

3月の世界選手権で金メダルをつかんだ「りくりゅう」こと三浦璃来(23)木原龍一(33)組(木下グループ)が、今季初の国際大会となる木下グループ杯で頂点に立ちました。

ショートプログラム(SP)首位で迎えたフリーもトップの143・00点。合計222・94点と世界王者の地力を示しました。

念願の「グラディエーター」に対する思いをあらためて明かした上で、今後の歩みを冷静に見据えました。

フィギュア

<チャレンジャーシリーズ(CS)木下グループ杯>◇大阪・関空アイスアリーナ◇ペア・フリー

ペアフリーの演技を終えた三浦、木原組(撮影・前田充)

ペアフリーの演技を終えた三浦、木原組(撮影・前田充)

―初戦で自己ベストに迫る高得点でした

三浦まだリザルトを見られていないんですけど、1コケとサルコーのちょっとしたミスで143を超えることができて、本当に大きな成長だと思いました。本当にノーミスでやれば、145も夢ではないので、また練習していきたいと思っています。

木原初戦にしては、すごく良かったのかなと思います。反省点はもちろんあるんですけど、まずは初戦、けがなく終えられて、去年の世界選手権を課題は違いますけど上回れて、世界選手権は219(点)とかだったかな(実際に219・79点)。

三浦課題が違うから。でも、それに近い点。

木原良かったと思います。多くは求めず。

―試合前はお互いに、どういった声をかけましたか

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。