【友野一希の言葉】「珍しくサルコーくんが救ってくれた」安堵の演技に“友野節”全開

【サスカトゥーン=藤塚大輔】友野一希(27=第一住建グループ)が今季GPシリーズ初戦に臨み、ショートプログラム(SP)で2位発進しました。冒頭で4回転―3回転の連続トーループを決め、92・07点をマーク。表彰台圏内でフリーを迎えます。

現地入り後も順調な調整を続けていましたが、実は極度の緊張を感じていたと告白。その中で納得の演技を見せ、手応えを示しました。

「サルコーくんが僕を救ってくれた」「もう勝手に全自動で」「近畿ブロックはとてもしんどい試合」と“友野節”が随所に見られた取材コメントを、「友野一希の言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第3戦スケートカナダ>◇11月1日(日本時間2日)◇カナダ・サスカトゥーン◇男子ショートプログラム(SP)




GPシリーズ第3戦スケートカナダ マリニンの男子SPの演技をモニターで見ながら談笑する友野(左)と樋渡(撮影・藤塚大輔)

GPシリーズ第3戦スケートカナダ マリニンの男子SPの演技をモニターで見ながら談笑する友野(左)と樋渡(撮影・藤塚大輔)

演技後の取材(順位確定前に対応)


―得点についてはいかがですか


とりあえず次につながる点数だし、演技も…。ちょっと日程が長くて。いやマジで、ほんと、異常なぐらい緊張していたんですけど。でも本番前はちゃんと落ち着けて。その前までは日常でも寝る時とかずっとぐるぐるぐるぐる、不安でいっぱいだったんですけど。ちゃんと練習が上回ったかなという演技でした。耐えるジャンプがあったりして「点数出ねぇんじゃねえかな」という内容で、ちゃんと90点はすごく自信になりました。

GPシリーズ第3戦スケートカナダ 男子SP後の取材で心境をポーズで表す友野(撮影・藤塚大輔)

GPシリーズ第3戦スケートカナダ 男子SP後の取材で心境をポーズで表す友野(撮影・藤塚大輔)

―キス・アンド・クライで頭を垂れたのはどのような心境からですか


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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。