【宇都宮ブレックス〈21〉村岸航】インタビュー(上) 転機となった比江島選手の声

26歳のルーキー、村岸航選手が存在感を高めています。リーグ戦当初こそ、出場機会は限られていましたが、ここに来てプレータイムを大幅に伸ばしています。転機となったプレーと比江島慎選手の言葉、自信をつけた背景などを明かしてくれました。成長を続ける村岸選手の「今」を、2回にわたってお届けします。(インタビューは1月25日に行いました。星の撮影が趣味の村岸選手から貴重な写真もお借りいたしました。ありがとうございました)

バスケットボール

撮影・村岸航

睡眠時間は最低9時間。体のバランスを整えてから就寝

相手選手との激しい当たりで生傷も絶えない。写真は1月27日の佐賀戦

相手選手との激しい当たりで生傷も絶えない。写真は1月27日の佐賀戦

――プレシーズンからここまで約5カ月経ちました

村岸 あっという間ですね。

――次の日がすぐ来る

村岸 試合が終わったら次の水曜日に試合やって、また週末に試合。一生懸命、毎日取り組んでいたら、あっという間にここまで来たという感じですね。

――では、自宅に戻ったらバタンキューですか

村岸 やることをやってから寝ています。体のリカバリーには寝ることがやはり大事なので、睡眠は取るようにしています。

――睡眠時間はどれくらい取っていますか

村岸 最低9時間は取っています。

――ドジャースの大谷翔平選手も毎日9時間、10時間寝ているそうです

村岸 本当ですか。しっかり寝た方が翌日の体が軽いような気がします。

――体のケアをしてから寝るのですか

村岸 はい、日々、練習や試合で体を酷使しているので。トレーナーさんから「家でやってほしい」と言われていることもあるので、自宅でできることはやっています。

――おもに予防のためですか

村岸 予防だったり、ちょっとした怪我を治すためだったり、はい。

――筋力トレーニングも含まれているのですか

村岸 いえ、筋トレというよりも呼吸の練習です。体のバランスは1人1人違っていて、そのバランスがちょっとでもずれていると、それがもとで怪我につながってしまうこともあるようなので。体のバランスを整えるのを主な目的として、ストレッチをやったり、呼吸法をやったりしています。とても新鮮です。

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1988年入社。プロ野球を中心に取材し、東京時代の日本ハム、最後の横浜大洋(現DeNA)、長嶋巨人を担当。今年4月、20年ぶりに現場記者に戻り、野球に限らず幅広く取材中。