【前原一樹・一喜一憂】

山根大樹を狙う。駆る66号機は複勝率38・3%と戦えそうな下地はある。前検では、「そのままで乗って普通。班では出ていくことも、下がることもなかった。このままでいってみる」と、やはり感触はまずまず。まず1走目で白星を奪取したい。

◆2R 山根が鮮やかなまくり差しを決める。相手は手堅く回る宮崎を指名。(3)(2)流し、(3)-流し-(2)の計8点でいく。

◆10R 小野寺が自在戦で突き抜ける。インに構える信濃への(3)(1)流し、(3)-流し-(1)の計8点で勝負する。