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注目選手
“準地元”で大会連覇なるか
- 平原康多(40=埼玉)
- 中学2年まで、弥彦の隣の岩室村(現新潟市)で育った“準地元”で、一昨年はG3制覇。昨年はG1寛仁親王牌を優勝と、恩返しを見せた。今年も3度のG3優勝するなど、高いレベルで安定。若手をしっかりと盛り立てて、当大会連覇を狙う。
関東の先導役でも期待感
- 吉田拓矢(27=茨城)
- 初のS班として迎えた今年は、初戦の立川G3を優勝と好発進。2月地元取手G1全日本選抜ではまさかの2予敗退と悔しさも味わったが、5月宇都宮G3でVとS班の責務を全うしている。番手を回る機会も増えたが、ここは関東の先導役として期待がかかる。
2人の心強いS班戦士と地元V目指す
- 諸橋愛(45=新潟)
- 17年から19年まで今大会を3連覇。一昨年は惜しくも準Vに終わったが、見せ場は大いに作った。6月岸和田G1高松宮記念杯で決勝進出、同月の立川でVと上昇モード。平原康多、吉田拓矢とS班2人がいるのも心強い。4度目の地元G3制覇へ機運が高まる。
完全復活へ鋭い決め足発揮だ
- 成田和也(43=福島)
- 昨年8月地元いわき平G1オールスターで決勝進出と復活ののろし。すると今年は2月取手G1全日本選抜、3月宇都宮G2ウィナーズカップ、6月岸和田G1高松宮記念杯でファイナル切符と、完全復活も目前だ。長い直線を生かし鋭い決め足を発揮する。
17年以来のG3制覇なるか
- 小松崎大地(39=福島)
- 5月地元いわき平G1オールスターでは2予で落車失格と悔しさを味わった。それでも6月岸和田高松宮記念杯で2年連続のG1決勝入りと、G戦線での活躍が目立ち、タイトル奪取の期待もかかる。17年大垣以来のG3制覇で今後のビッグ獲得へ勢いを加速したい。
まくりの破壊力が上昇中
- 三谷竜生(34=奈良)
- 昨年は優勝が1度。今年も7月宇都宮まで優勝がないが、6月取手G3では無傷で決勝進出。同月岸和田G1高松宮記念杯では準決敗退も2勝をマークと、徐々に復活を印象付ける。まくりの破壊力も上がっており、ここから再び輝きを取り戻す。
今年は安定感の高い競走続く
- 東口善朋(42=和歌山)
- 5月いわき平日本選手権で約1年7カ月ぶりのG1決勝入り。6月地元和歌山で優勝して勢いを加速。同月岸和田G1高松宮記念杯も期待されたが、準決で無念の落車失格に終わった。ただ今年は安定感の高い競走が続いているだけに、チャンスが来ればものにする。
準Vは3度など22年5場所連続で決勝進出
- 坂口晃輔(34=三重)
- 19年4月平塚以来優勝がないが、今年はF1で4月岸和田から5場所連続で決勝に進出。準Vが3度、決勝3着が2度と惜しい競走が続く。ここは中部の機動型がやや手薄だが、11年10月にS級初優勝を決めた思い出の地で、コースを突きV争いに加わるか。
動ける神奈川勢と好勝負に持ち込む
- 松谷秀幸(39=神奈川)
- 5月いわき平G1日本選手権、復帰2場所目の6月四日市と落車。状態が心配されたが、7月玉野G2サマーナイトフェスティバルで復帰した。青野将大、松坂洋平と神奈川に動ける選手が多いだけに、状態が戻れば、ここも好勝負に持ち込めそうだ。
パワフルな走りで中四国勢を牽引
- 島川将貴(27=徳島)
- 7月福井G3では1予で敗退したが、2日目から3連対。直前の玉野G2サマーナイトフェスティバルでも2日目に勝ち星をマークと、状態は上向きだ。四国で香川雄介との連係なら強力な援護も期待できる。パワフルな走りで中国四国勢を引っ張りたい。
※名前横は年齢、登録 (7月20日現在)
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