悪いことばかりではなかった。馬場和広(35=埼玉)は前々回の青森で失格。9年ぶりのS級復帰が絶望となった。だが、前回の函館では同県・戸塚涼介の番手回りから2段駆けを成功させて、8年ぶりの優勝を手にした。

「優勝は本当に展開のおかげだし、たまたまですよ。今期のS級点は無理になりましたけど、それよりもタテ足をまだまだ磨かないといけないなって感じています。タテ足があれば、いろんなレースに対応できますからね」

そんな会話の中で初日特選9Rは、北日本の五十嵐綾を目標にチョイスした。まだまだ自分で動いても戦える馬場が、番手回りでどういった走りを展開するか注目だ。