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注目選手
今期1班に復帰し存在感を増す
- 芦沢大輔(38=茨城)
- 関東地区のトップクラスのファイターとして知られる。目標がいれば過激なガードで援護し、いなければ好位に切り込んでいく走りが信条だ。前期は2班に降級していたため予選スタートの緊張する日々が続いたが、今期は1班に復帰。初日特選から峻烈(しゅんれつ)な走りで見せ場をつくる。
今節も自力の戦いは必至か
- 池田勇人(35=東京)
- 今回、競走スタイルが注目される1人だ。近況は関東ラインに若手の自力選手が育ってきたため番手を回ることも多くなり、自力の場面は少なくなった。しかし、地区あっせんになったため、前回福井の初日特選のように先行する(逃げ切りで1着)場面もあった。今シリーズもラインに目標不在の番組なら、自力で戦わざるを得ないだろう。
さばきに定評ある堅実派
- 池田良(34=広島)
- 中国地区の堅実な追い込み選手として知られる。ヨコのさばきにも定評があり、追い込み選手からの信頼も厚い。中四国連係もなくはないが、地区あっせんの状況を考えれば中国地区だけの連係になりそう。同県の後輩木村幸希や、取鳥雄吾、小玉拓真ら岡山勢と連係して上位進出を目指す。
自力タイプ少なく有利な展開に
- 市橋司優人(28=福岡)
- 競走得点101点だけを見ると、上位クラスに見劣りするが、今シリーズは自力タイプが少なく展開の利が見込めそうだ。6月以降の成績も予選を全て自力で突破しており、調子も問題ない。展開を見極め勝負どころでスパートすれば、ファイナル進出も十分可能だ。
オールスター見据え持ち味を出す
- 植原琢也(26=埼玉)
- 3月福井G2の落車で左手首を骨折。前回松戸で約4カ月ぶりに実戦復帰した。今回は8月のG1オールスターに向け、さらにレース感を取り戻していきたい気持ちが強いはず。そのためには自力勝負に徹していく可能性が高い。関東ラインの先頭を任されて、どこまで踏ん張れるか注目だ。
落車後でも円熟の走りに期待
- 岡光良(38=埼玉)
- 自力選手からの信頼が厚い追い込み選手だ。さばきは堅実で仕掛けに立ち遅れることはまずない。ただ、抜けないケースも多く、イメージは2着選手。前回福井の落車が気掛かりだが、出場するからにはしっかり走るはず。ベテランの円熟の走りに期待したい。
シリーズを通して立ち回りに注目
- 小川勇介(35=福岡)
- 決め足がある追い込みとしてファンに根強い人気がある。近況、自力は封印しているが、地区あっせんの中で目標がいなければ、まくりぐらいは打てる力があるし、好位を狙いにいく可能性もある。シリーズを通して立ち回りに注目したい選手だ。
俊敏な走りで地元Vを目指す
- 香川雄介(46=香川)
- 言わずと知れた香川の重鎮だ。直近4カ月間の競走得点112点は参加メンバー中トップで、存在感は色あせない。一番の魅力は目標がいない展開でも直線で狭いコースに突っ込み2、3着に食い込むところだ。勝率は20%ながら、連対率40・0%と3連対率46・6%の数字が地力を示している。地元Vを目指して俊敏な走りに徹していく。
関東ラインの先陣役として期待大
- 杉森輝大(37=茨城)
- 直近4カ月間のバック本数がゼロになったが、自力を捨てたわけではない。新型コロナ禍の影響でレースが中止になったり、地元取手G3で目標がいたため、自力の機会がなかっただけだ。今シリーズは関東ラインの先陣役として期待が大きい。パワフルな走りを楽しみにしたい。
強力な同型不在でVチャンス十分
- 取鳥雄吾(25=岡山)
- ここ数年間の活躍で中国地区の次世代を担う自力選手に成長した。今年は6月の地元玉野を含めて優勝2回。F1戦は全て決勝に進出する好内容だ。前回のいわき平サマーナイトFは3走とも着外だったが、初日と最終日に先行するなど爪痕は残した。今節は強力な自力ライバルが少なく、V奪取が濃厚だ。
※名前横は年齢、登録 (7月22日現在)
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