【11R:特選・決断】

 三宅、佐々木の中四国勢が分かれて、ラインは3分戦。機動力でリードするのは鈴木だ。佐藤-佐々木がここに続く。ただ他陣営も追い込み勢が強力。特に大塚の切れ味は絶品だ。松川が1度は動いてくれれば、このスピードをもらう大塚が抜群の切れ味を発揮する。流れ次第では、俊敏に立ち回って鈴木の番手を奪取するシーンもありそうだ。小原が果敢に飛び出す流れなら海老根の出番。本来はタテ足もあり、小原が不発になれば自力にチェンジするケースも十分ある。それなら続く成清との千葉コンビで台頭も。

 鈴木 追加は前回平の最終日に聞いた。調子は維持できていると思う。自力。

 大塚 玉野は13年ぶり。いつも頑張ってくれている松川君マーク。

 成清 海老根君に前を任せて僕は南関3番手で。

 佐藤 落車欠場後3場所目なのでレース勘は戻っている。鈴木君マーク。

 佐々木 三宅君とは別で東勢の3番手へ。

 小原 自力でやる。

 三宅 足は普通だけど流れがね。九州の3番手へ。

 松川 自力で頑張る。

 海老根 最近は前がいる番組が多いね。成清さんが任せてくれたので小原君の番手へ行かせてもらう。