【来嶋泰之・来~さんの生真面目車券】

準決12Rを終えた浅井康太は、入念にクールダウンしながら「前(皿屋豊)を残したかった」とこぼした。

我々が予想したような、番手から出るという選択肢は、なかったようだ。「先行屋の後ろで仕事をして、そして残すのが僕らの本来の仕事でしょう」。

さあ、決勝だ。「状態的には絶好調とは言えないけれど、僕らしく攻めのレースはしたい。ゴール前で(優勝を)争う形になればいいですね」。SS班の意地に注目したい。

◆8R 畑段嵐士が自慢のまくりで最後は決める。2車単(5)=(2)、(5)=(1)、(5)(9)。