決勝が11Rで行われ、石井貴子(29=千葉)が大会初優勝を飾った。

道中は大久保花梨、細田愛未、梅川風子、石井、児玉碧衣、小林莉子、長沢彩の並びで周回。打鐘過ぎに梅川が飛び出して主導権を奪い、続いた石井が絶好の展開に持ち込んだ。

もつれた中団の後ろから児玉が最終バックまくり。合わせて石井が番手まくりを打ち、児玉とのもがき合いを制して押し切った。

児玉は届かず2着。逃げ粘った梅川は、児玉とタイヤ差の3着だった。

2車単(3)(2)は990円、3連単(3)(2)(7)は4640円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)