決勝が11Rで行われ、石井貴子(29=千葉)が大会初優勝を飾った。

◆石井貴子(いしい・たかこ)1990年(平2)2月17日、岐阜県美濃加茂市生まれ。早大卒。アルペンスキーから転向し、ガールズ106期生として日本競輪学校へ進んだ。在校成績は1位・小林優香、2位・高木真備に次ぐ3位で、卒業記念レースでは両者を破って完全V。

14年5月デビュー。15年・松戸のガールズケイリンコレクションで初タイトルを獲得。コレクションは17年・高松、18年・平塚を加えて通算3度の制覇を数え、高松と平塚では今回のガールズケイリンフェスティバルと同じく、いずれも児玉碧衣を2着に下した。

通算成績340戦190勝。163センチ、57キロ。血液型O。