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岸和田で高松宮記念杯&パールカップ11日開幕
令和6年能登半島地震復興支援競輪 大阪・関西万博協賛G1「第75回高松宮記念杯」(宮記念杯)が11日から16日まで大阪・岸和田競輪場で開催される。合わせてガールズG1の第2回「パールカップ」(11~13日)も同時開催。宮記念杯は地元の古性優作(33=大阪)が大会3連覇に挑む。パールカップは児玉碧衣(29=福岡)が大会連覇&G1連続優勝を目指す。
大会3連覇が懸かる古性優作が主役
主役の古性優作が、大会3連覇を懸けて万全の状態に仕上げてくる。状態が気になるのは腰痛に悩む脇本雄太で、5月高知の全プロ大会では「痛みはあるが乗れるだけまし。気持ちだけで走る」と話した。それから2週間でどこまで状態が良くなるかが焦点だ。中部地区の軸になる山口拳矢は全プロ競技のケイリンで大会連覇を決めて復調ムードが漂う。
中四国地区をけん引するのは完全復活した清水裕友で、メンバー構成により戦略を変える。松浦悠士は左指骨折の影響が残っていて、過信できないのが現状だ。九州勢は山田英明、庸平兄弟や荒井崇博、嘉永泰斗、伊藤旭らが中心になる。
深谷を中心に機動型がそろう南関ライン
南関ラインに機動型がそろった。S班の深谷知広を中心に郡司浩平、北井佑季、松井宏佑、岩本俊介がいて、大挙して決勝進出するシーンは現実味がある。
関東勢は昨年のG1タイトル2冠(オールスター、競輪祭)の真杉匠がけん引する。5月にダービーを制した平原康多や復権を目指す吉田拓矢が中心になり、団結力を誇示する。
北日本勢は新山響平、佐藤慎太郎のS班と、先頭員早期追い抜きによる長期欠場から復帰する新田祐大が軸になる。ただ、若手の自力選手が少なく、その中でラインの総合力をどう高めるかが鍵になる。
パールカップは児玉碧衣が抜群
自力の比較では児玉が群を抜いていている。次位は着実に力を付けてきた坂口楓華。レース運びのうまさという点なら吉川美穂が見逃せない。
自在に運ぶ石井寛子が上位だ。近況の好調さでは尾崎睦の走りが光る。実績がある小林莉子も決勝進出を狙えるレベルだ。波乱を巻き起こしそうなのは力を付けてきた飯田風音。久米詩は落車の影響で精彩を欠き、体調良化が上位進出の条件になる。
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