グレードレースで初の初日1R1番車を背負った神山雄一郎(50=栃木)が、吉田昌司のホームカマシに乗って、後方から伸びた永沢剛(33=青森)とともに1着同着となった。

「(吉田)昌司がよく頑張ってくれたね。(1R出走で)今朝は6時半から起きて、備えました。レース前は緊張したけど、スタートすれば一緒でしたよ」と終始笑顔だった。若手期待枠に入って、今年初勝利を飾った神山。2予Aを経て上位進出を目指す。