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平原康多&村上義弘のSS両者中心
高松競輪の開設67周年記念G3「玉藻杯争覇戦」が31日から4日間、開催される。中心を担うのは平原康多、村上義弘のSS班両者。迎え撃つ四国勢は充実一途の太田竜馬、小川真太郎を先陣に、香川雄介、池田憲昭の地元両者ががっちりスクラムを組む。復活を期す111期の新鋭・山崎賢人も注目を集めそうだ。
太田竜馬ら地元四国勢が分厚い布陣
本命を背負うのは平原だ。昨年末のGPで落車。1場所休んでの地元大宮G3は、決勝こそ不運な3着に泣いたが、終始軽快なフットワークを見せた。今節は、大宮でも連係した鈴木竜士、好調をキープしている鈴木庸之がいる。もちろん自力に転じても十分に争覇圏。地元G3惜敗のうっぷんを晴らす意味でも、気合の走りを見せる。
平原同様に村上も、GPで落車して大宮G3が初戦だった。こちらはまだ復調途上なのか、いつもの伸びが足らなかった印象。1戦してどこまで持ち直すか注目される。
地元地区の四国勢は陣容が厚い。昨年末のヤングGPを制した太田が、年が明けても武雄、別府のF1を連続優勝と勢いに乗っている。小川も上り調子で、徳島若手コンビが首位に肉薄する。香川と池田の地元組も上昇気配。特に、前走和歌山で待望のG3初制覇を果たした池田の勢いは無視できない。
輪界注目の山崎は、ヤングGPの5着敗退からリズムを狂わせていることが気になる。実力はすでにトップクラス。復調が期待される。その他の遠征勢では、安定した走りを続けている中村浩士、直線の切れ味に定評がある園田匠もV圏内だ。
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