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注目選手
真価を発揮したい年明け2戦目
- 平原康多(36=埼玉)
- 究極のオールラウンドプレーヤー。どんな展開でも対応する自在な走りは、多くの選手の憧れ。だが、昨年は9月のG2共同通信社杯を制したとはいえ、不本意なシーズンだった。GPでの落車明けの一戦、大宮G3は不利もあって決勝3着惜敗。2戦目で真価を発揮する。
大黒柱が1年でS班カムバック
- 村上義弘(44=京都)
- 1年でS班に返り咲いた。三谷竜生、脇本雄太ら強力自力がそろう近畿勢の精神的な支柱でもある。自力に多少の陰りはあるが、総合力は依然としてトップ級の存在。今年初戦の大宮G3は準決敗退に終わったが、2走目で状態面の上積みは必至。魂の走りでV戦線に切り込む。
念願の地元制覇へ勢い止まらず
- 香川雄介(44=香川)
- 40歳を超えても差し足の切れ味は健在で、安定感ある走りを披露している。特に昨年末から絶好調。12月高松F1で決勝3着、続く和歌山F1は優勝した。年が明けても京王閣F1に続き、直前の別府F1も決勝2着と勢いは止まらない。念願の地元G3制覇へ、時は来た。
和歌山Vの余勢を駆って魅せる
- 池田憲昭(36=香川)
- 地味な追い込みタイプだが、差し足の切れ味は抜群だ。昨年後半から優勝を量産して成績も急上昇。今年2戦目となった和歌山では、小川真太郎のカマシに乗って悲願のG3優勝も成し遂げた。今回は気合の入る地元戦。大将格の香川雄介と好連係を見せ、地元Vを目指す。
初のG3頂点へ機動力フル回転
- 太田竜馬(22=徳島)
- 109期の大物ルーキーとして派手なデビューを飾ったが、その後は111期勢の台頭の前にやや影を潜めた。それでも昨年11月の競輪祭でG1初の決勝進出。暮れのG2ヤンググランプリで111期勢を破って優勝し、今年2戦も連続V。スピードまくりを武器にG3初制覇を目指す。
昨夏以降の低迷から脱却ムード
- 小川真太郎(26=徳島)
- 昨年7月の川崎F1決勝で落車して右鎖骨骨折。この影響で一時期、低迷した。だが、新年初戦だった4日制の平塚F1で完全Vと復活。前走和歌山G3では、決勝で果敢に先行。三谷竜生や中川誠一郎のまくりを不発にさせた。後輩の太田竜馬とともに、今節も四国勢をリードする。
不振を一掃したい次世代エース
- 山崎賢人(26=長崎)
- 昨年の夏場に素質が開花。G1初挑戦だった8月オールスターで決勝進出(4着)、9月のG2共同通信社杯でも決勝に乗った(4着)。勢いは止まらず11月の取手G3では完全Vを飾るなど、一気に次代の頂点に駆け上がった、だが、昨年末から成績が急降下。どこまで巻き返すか注目だ。
南関手薄も技量でカバーするか
- 中村浩士(41=千葉)
- 戦う支部長は、昨年からの好調をキープしている。充実している南関勢の中心的な存在で、安定した戦いを続けている。昨年11月の福井F1で優勝。新年初戦の高知F1でも、決勝は渡辺雄太の2着と健闘した。今節は南関ラインがやや手薄だが、巧みなレース運びで上位進出を狙う。
好目標を得て真骨頂の直線強襲
- 園田匠(37=福岡)
- 鋭い直線の伸びが身上。自力こそないが、任せた選手がある程度前に運んでくれると、直線コースを突いて桁違いのスピードで突っ込んでくる。新年初戦の岸和田F1は、山田英明のまくりに食らいついて決勝2着。今節は、復調を期す山崎賢人マークからゴール前強襲して波乱を呼ぶ。
飛躍へ自慢の先行まくりを駆使
- 鈴木竜士(25=茨城)
- 同県同期の吉田拓矢とともに関東期待の若手先行。一時調子を崩したが、昨年秋口から成績が急上昇。果敢な先行とスピードあるまくりを駆使し、各地で旋風を巻き起こしている。現状は後輩の太田竜馬や山崎賢人、南潤らに後れを取っている。今年飛躍するためにも結果を出したい。
※名前横は年齢、登録 (1月24日現在)
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