松浦悠士(30=広島)が5番手外並走の痛烈まくりから、番手まくりの平原康多をゴール前かわして大会連覇。1月和歌山(岸和田代替)以来、通算8度目のG3制覇を飾った。
平原と松浦による東西2強対決は、ゴール前までもつれ込んだ。平原には真杉匠、松浦は同県の町田太我に託しての一戦。先手を握ったのは、前受けから敢然と突っ張った真杉だった。7番手の町田は再三踏み込むが、3番手の外まででいっぱい。最終1センターで外待避すると、切り替えた松浦が鋭いまくりで襲いかかった。番手からは平原が仕掛けたが、松浦は3角で番手外並走から呼吸を整えて、最後の直線は外を一気に抜け出した。
「連戦で体はきつかったが、町田君が頑張ってくれて、その期待に応えたかった。今後、やっとひと息つけるし、全日本選抜(G1川崎・20日から)やダービー(G1日本選手権・京王閣・5月4日から)に向けて調子を上げていきたい」。平原との2強対決を制した松浦が、前半戦の競輪界を引っ張る。【杉森洋一】






















