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注目選手
3連続G3優勝へ総合力を駆使
- 平原康多(38=埼玉)
- 今年は2場所走って立川、大宮と地元地区のG3を圧倒的な力で続けて制した。昨年末の平塚GPで初めて他地区選手の番手に付け、脇本雄太のスピードを体感。絶好の展開で勝ちを逸したことで、今年はより勝負に撤しているようだ。総合力を駆使して、G3の3連続優勝を目指す。
打倒平原に燃える西の第一人者
- 松浦悠士(30=広島)
- 東の平原康多と双璧の力を誇る西の第一人者。1周くらいなら先行もいとわない。年頭の岸和田G3(和歌山代替)は、体調ひと息でも優勝スタート。その後も松山、豊橋とG3を転戦した。体力面での不安は残るが、鋭い自力を武器に打倒平原に燃える。
攻め幅を広げて出世街道を猛進
- 守沢太志(35=秋田)
- 努力の積み重ねで初めてS班に名を連ねた。基本は追い込み主体だが、苦しい流れなら自力でもしのげるたくましさを身につけた。初戦の岸和田G3(和歌山代替)は決勝7着に敗れたが、内容は申し分なかった。今回は東で平原康多との連係できる可能性もある。最後は屈指のタテ足がうなる。
近畿の自力型が少なく動向注目
- 東口善朋(41=和歌山)
- 地味な存在ではあるが、昨年中盤から鋭いタテ足に磨きがかかってきた。俊敏な運びにも定評があり、その動向は最後まで見逃せない。今回は普段連係する近畿、中部勢に強力な自力選手が少ないが、それだけに目標選択と位置取りが注目される。
もろさ消えて昨年後半から安定
- 北津留翼(35=福岡)
- 圧倒的なスピードを誇る天才型スプリンター。以前は強さに、もろさも同居していたが、昨年後半からは成績が安定。11月別府からF1で4度の優勝と勢いに乗っている。ツボにはまったら上位級相手でも引けを取らないタテ足で、V戦線に切り込んでくる。
低迷する香川勢の中で孤軍奮闘
- 香川雄介(46=香川)
- 四国の中では低迷する香川勢で、安定した差し足を武器に孤軍奮闘する。特に地元バンクでの強さは定評がある。昨年も10月と12月のF1戦で、ともに優勝と実績も文句ない。1月の松山G3では、四国結束で地元勢が上位を独占。今度は地元エースとしてV奪取を目指す。
いっそうの飛躍へ四国勢けん引
- 小川真太郎(28=徳島)
- 迫力あるまくりが武器だが、時として変幻自在な攻めも見せる実力者。最近はやや成績にムラのある状態が続いているが、潜在能力は光るものがある。いっそうの飛躍を期すためにも重要なシリーズ。受けて立つ地元四国勢のけん引役として、総力戦で立ち向かう。
無欲の先行で旋風を巻き起こす
- 町田太我(20=広島)
- 117期の大器だ。昨年11月にS級に特昇すると、12月の広島G3では決勝進出。1月の小倉F1決勝では、格上の山田英明を相手に打鐘先行で押し切って、S級初優勝を飾った。続く前走・久留米F1も決勝を逃げ切り完全Vと勢いは断然。今回は同県のS班松浦悠士を連れて、無欲の先行で旋風を巻き起こす。
本領発揮で上位級の壁を破るか
- 太田竜馬(24=徳島)
- 徳島が誇るパワー選手。すでにG3優勝もあり、誰もが認める実力を持つ。だが、最近は攻めの粗さが目立ち、あと1歩で上位級の壁を破れないでいることが歯がゆい限り。競走得点を落としているため予選スタートが濃厚だが、持ち前のパワーを発揮なら波乱の使者になる。
特昇初戦で決勝進出と勢い十分
- 石原颯(はやて、21=香川)
- 低迷する香川勢にとって久々に現れた新星だ。170センチと小柄だが、ダッシュ力を生かした自力で台頭。1月広島で特昇を決めると、S級初戦の久留米F1で、いきなり決勝進出を果たした。2戦目は、この地元G3。まずは予選を突破して、上位進出を目指す。
※名前横は年齢、登録 (2月1日現在)
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