113期期待のホープ小林泰正(25=群馬)が、地元バンクでG1初参戦する。初日は1予3Rに登場。

6月取手のレインボーカップA級ファイナルでS級特昇し、2度走ったG3(7月弥彦、8月西武園)はともに決勝進出。持ち味でもある持久力を生かした自在戦法で、上位陣を脅かしている。「特別な緊張感はないし、とても楽しみにしています。当たって砕けろといいますが、砕けない走りで上位を目指したい。先輩の木暮(安由)さんと一緒に走れるところまでいきたい」。今回は叔父で師匠の小林潤二とともに参戦。気力を振り絞って、全国に名前をアピールする。