中止順延を挟んで行われた今大会も、いよいよ決勝を迎える。

「ヤマを張れ」の山本幸史は、三谷竜生(32=奈良)に◎。ラグビーW杯の日本代表に触発された元ラガーマンが、まくりとさばきの両面策でKEIRINグランプリ連覇への挑戦権を手に入れる。ヤマコウ(山口幸二氏=日刊スポーツ評論家)と本紙栗田文人は、清水裕友(24=山口)のG1初タイトルに期待した。