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注目選手
近畿のエースが存在感
- 古性優作(31=大阪)
- 今節は脇本雄太が不在だけに、近畿のエースとして存在感を示す。逃げ、まくり、さばいて差しとオールラウンダーぶりは、2月全日本選抜と6月高松宮記念杯のG1制覇で実証した。負傷明けのハンディを克服できるかも興味になるだろう。
浮上する南関のエース
- 郡司浩平(32=神奈川)
- どこまで進化するか!? 地元平塚でグランプリ初制覇を目指す南関エースが、決勝で逃げ切った9月名古屋G2共同通信社杯と、直前の久留米G3で連続V。8月小田原G3から数えると、16走続けて確定板(3着以内)に載る安定感でもライバルを圧倒する。
初の賞金王へ弾み
- 松浦悠士(31=広島)
- 初の賞金王をにらみ、そろそろ昨年5月日本選手権以来のG1制覇を決めたい。隙のない自在派として、中四国の底上げに一助。時に先頭でけん引し、時には番手で若手をガードし自信を植え付けた。ラインの結束力も強大な武器にする。
GPへ向け大事な終盤戦
- 清水裕友(27=山口)
- アクセル全開へ気合が高まる。3月宇都宮G2ウイナーズカップを制し、賞金ランクは5年連続のグランプリ出場へ、まさにボーダー上。大事な終盤戦へ、フレーム選びやセッティング、乗り方の試行錯誤はほぼ済ませた。もう爆発的に突進するのみだ。
弥彦→前橋で連覇を視野
- 平原康多(40=埼玉)
- 不惑の男が連覇へ挑む。昨年の弥彦大会では鋭く伸びて、約4年8カ月ぶりのG1優勝にいたった。あれから1年。関東の機動型が力を付け、追い込み主体の走りが進化した。関東の司令塔として腕を見せる。
今年G3で3勝の勝負強さ
- 吉田拓矢(27=茨城)
- 昨年の本大会は果敢な攻めで平原康多の優勝を導き、今年は自身が勝って2度目のG1制覇といくか。弟で地足が武器の有希と乗り込み、何度も踏み直す自在性がアップ。今年3度のG3優勝の勝負強さに、前橋なら有形無形の地の利も味方する。
追い込みへ変身し古豪復活
- 荒井崇博(44=佐賀)
- デビュー24年目で第二の春を迎えた。かつて先行で九州をリードし、初代S級S班にもなった古豪が、今や切れ味が鋭い追い込みへ大変身。直前に通算500勝を達成とノリノリで、賞金ランクもベスト9へ急接近。正念場に力が入る。
見逃せぬ巧者ぶり
- 佐藤慎太郎(45=福島)
- 追い込み日本一は落車禍をはねのけようと懸命だ。8月オールスターのけがが癒えた頃、9月名古屋G2共同通信社でまたも全身を強打。それでも、19年以来の賞金王へ返り咲きをにらみ、調整法から見直して挑む。やはり巧者ぶりは見逃せない。
G3制覇の地で真価発揮を
- 宿口陽一(38=埼玉)
- 昨年10月にG3初制覇を飾った前橋で、もやもやを吹き飛ばしたい。S級S班として挑む今年は、昨年の高松宮記念杯でG1初制覇した頃の面影はない。自力勝負やさばきに課題を残すが、ゲンのいいバンクで真価を発揮か。注目したい。
しぶとく優勝戦線へ浮上
- 守沢太志(37=秋田)
- いかなる体調や展開でも、必ずや鋭く伸びて接戦に持ち込む。年頭は落車禍による上半身のけがに悩まされながら、気づけば賞金ランクは3年連続でKEIRINグランプリに出場圏内。しぶとい精神と、しなやかな動きで優勝戦線をにぎわしていく。
※名前横は年齢、登録 (10月14日現在)
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