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2年ぶりの前橋で10.20開幕!
G1「第31回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」が、10月20日〜23日の4日間開催される。今年は2年ぶりに前橋競輪場へ帰ってきた。優勝候補は昨年のGP覇者である古性優作(31=大阪)。脇本雄太が不在、さらに近畿の総大将・村上義弘の引退という思いを秘め、今年3つ目のG1奪取に挑む。また、KEIRINグランプリ(GP)出場争いも終盤戦に突入。GP出場への賞金争いも正念場となりそうだ。
GP覇者・古性優作が3つ目のG1タイトルを狙う
GP覇者の古性が、近畿の底力を示す。今年のG1は脇本と2人で総なめにしてきた。今回、出場権がない脇本、そして近畿の御大・村上義弘の電撃引退という逆境こそ、王者としての見せどころ。自力でも番手回りでも力が入る。G1で初めて決勝に乗った舞台である前橋の親王牌で、今年3つ目のG1タイトルを狙う。
秋になって急浮上してきたのが郡司だ。日本選手権準決での失格などビッグ戦線前半戦はリズムをつかめなかった。9月の名古屋G2共同通信社杯での逃げ切り優勝や、安定したG3戦線での活躍で、地元平塚GPの出場権を大きくたぐり寄せている。実りの秋を迎えた南関のエースが、打倒古性に挑む。
賞金でGPを当確としている松浦は、今年のG1ではここまで無冠。当然、タイトルをつかんでGPに向かいたいところ。S班死守へ正念場の清水との中国ゴールデンコンビで、頂点を狙う。
地元地区となる関東勢は平原が中心。前年覇者として吉田拓らを援護し、大会連覇に挑む。
今大会でグランドスラムがかかる新田、充実一途の佐藤慎、そして、S班返り咲きが見える成田の福島トリオも勝機十分。また、今年ブレーク中の山田庸平と荒井崇博の佐賀コンビも互角。335メートルの高速バンクでの激闘は必見だ。
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