競輪を統括するJKAは28日、17年前期(1~6月)適用級班の決定を発表した。

 16年前期の成績を基に審査され、107期の新山響平(青森)鈴木竜士(茨城)吉田拓矢(同)ら13人が初のS級1班となった。主な降級組は04年のKEIRINグランプリを制した小野俊之(大分)が97年7月以来、05年に高松宮記念杯を制した村本大輔(静岡)が01年7月以来のA級となった。