中山雄太(35=愛知)が14年1月常滑以来、デビュー2回目の優勝へ自信をのぞかせた。準優9R、コンマ20ながらトップスタートを決めると、他艇を寄せ付けず逃げ切った。2日目後半以降は課題だった乗り心地も上向き、すべての足に自信を持っている。優勝戦は2枠で「いい人とも戦える足がある。コンディションに合わせるだけ」と闘志を燃やした。