初日選抜組の市橋卓士(41=徳島)が、1日早い勝負駆けになった。

ここまで3走はオール3連対だが、初日7Rの不良航法(減点10)が響き、得点率は4・33(3走13点、29位タイ)に止まる。「3日目は頑張らないと。乗りにくさある」と話すと、ペラ小屋に直行した。ただ、生命線のスタートは鋭いまま。次節のG1四国地区選(丸亀、14~19日)へ、リズムを上げるためにも、懸命の調整と好ターンを続ける。