岩瀬裕亮(32=愛知)が流れを引き寄せて、予選を突破した。

前半1Rは6着と準優進出は絶望的な状況だった。しかし、後半7Rで平山智加がフライングに散り、道中競り勝って1着ゲット。ちなみに、4コースの勝利は今節初だった。準優ボーダーが5・67まで下がり、得点率17番目で滑り込んだ。「体感はドンピシャではないが、勝負はできる」。感触も上向き、準優11Rは6枠から存在感を見せる。