白井英治(44=山口)が優勝戦1枠を手にした。準優12Rはトップタイのコンマ12を決めて、スピードある逃げを披露した。

43号機は「優勝するくらいの最低限の足はある。回転調整だけだし、これが駄目というのも分かっている。そうならないようにするだけ」と自信満々。スタート勘もばっちりで「見えている」と話した。

今年に入り優出は4度目。優勝戦の常連だが、昨年5月の大村以降、優勝がない。ここで優勝を果たし、さらに存在感を高める。