グランプリを懸けた熱戦は、いよいよベスト18戦士による準優を迎える。

◆グランプリ出場の行方 予選が終わり、ボーダーは6700万円超えで変わらない。当確の15位・西山貴浩を目標にみると、16位坪井康晴と17位新田雄史は優出条件。18位佐藤翼から28位茅原悠紀までは、まずは優出して、ファイナルでの着順取りにかかる。予選トップ通過の辻栄蔵以下は、優勝条件で変わらない。ベスト6の争いは、5位前本泰和が予選落ちしたため、6位白井英治はもちろん、7位桐生順平が優出すれば、逆転でグランプリTR2nd進出の可能性が出てくる。