地元の大串重幸(37=長崎)が、2コースジカまくりで、デビュー初優勝を飾った。

内枠3人がゼロ台の好スタート。大串は1Mで力強いツケマイでイン吉田一郎を沈め、バックでは一気に他艇を突き放した。2着は1周2Mで差した吉田、3着は山本浩輔と地元勢が上位独占を決めた。

相棒の44号機は、節一級のパワフルな動きで、オール2連対と軽快だった。次節は、8日から宮島の一般戦に出場予定となっている。