競輪・オートレースの補助事業交付式セレモニーが15日、埼玉県・川口オートレース場で行われた。補助事業は両競技の売り上げが財源で、22年度の補助事業を実施する埼玉県の団体と、オートレースの森且行と競輪の佐藤慎太郎が出席した。午後1時からはトークイベントが行われた。
森は21年1月24日、飯塚オート最終日11Rで落車。骨盤骨折と腰椎骨折の大けがを負った。現在はリハビリを積んで、復帰を目指してトレーニングに励んでいる。地元のファンの前に姿を現すのは落車後初めてだ。「小さなころからの夢があきらめ切れず、23歳でオートレースの世界に飛び込みました。僕らが走るレースの売り上げが社会に還元され、地域のみなさんにお役に立ててうれしく思います。復帰戦ではいいレースをして場内を盛り上げたい」。
現在の状況と復帰に向けての見込みについては「今年1月の終わりに背中のプレートを外す手術を行い、普段の生活は全然平気になった。一番やっかいなのはマヒが残っていること。2年ぐらいで神経がつながる可能性がある。あせらずに2年近く様子を見ながらリハビリに努めたい。できれば走路改修が行われる前の6月に1度練習参加をして動きに変化があるか、足の踏ん張りが利くか、どこが足りないのかを見極めたい」。残念ながら欠場となったオールスターについては「今年最初のSGオールスターが川口で行われ、オート界初の6日制となるのでぜひ注目してほしい。本場に遊びに来て、好きな選手を応援してレースを盛り上げてほしい」と話した。





















