今節はHPCJC(ハイ・パフォーマンス・センターオブ・ジャパン・サイクリング)支援開催。ナショナルチームの新山響平(28=青森)が、今後の競輪人生について話した。「これからはビッグで中野(慎詞)や、高橋晋也が勝ち上がれば一緒になる。まずは番手を守れるように。それにタテも磨かないといけない。(番手として)考えることも増える」と、これまでは北日本の核弾頭として走る場面がほとんどだったが、今後は番手を回る機会も増えてきそうだ。

ただ、初日特選12Rは渡部幸訓と2人で、もちろん自力勝負。同じナショナルチームの松井宏佑、そして三谷竜生との3分戦で、持ち味のダッシュを見せつける。