106期・奥井迪(41=東京)が、ホームバンクにする立川競輪場の特設ステージに登場。詰め掛けた大勢のファンに、3月前橋でガールズ史上2人目になる通算500勝の達成を報告した。

壇上で競輪を統括するJKAや立川市から表彰され、大きな花束を受け取ると、「ありがとうございます。皆さまが応援してくださったおかげで500勝できました」と話し、深々と頭を下げた。

14年5月のデビューから間もなく10年目に突入する。「前と違い、今はいかに疲れを残さずに競走に向かうか。食生活にも気を使っている」。パワーの維持と体調管理の両立に苦心しながらも、戦法はやはり先行策が基本と変わらない。「これからも、今のスタイルで頑張る。そして立川は特別な思いがある場所。立川のガールズグランプリでは、選手生活で最も大きな声援を受けた。あの舞台を走り、優勝したい」。今年暮れに当所である、ガールズグランプリの優勝に照準を定めていた。