KEIRINグランプリ2023(GP、30日)が行われる立川競輪場の関係者が25日、キャンペーンレディーの浜嶋りなさんとともに東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。23年の輪界をリードした9人が、公営競技最高の1着賞金1億3700万円(副賞含む)を懸けた一発勝負に挑む。

立川市公営競技事業部事業課長の福家賢三氏は「4年ぶりに立川でGPが開催されるということで感慨深いものがあります。たくさんのファンの皆さんにご来場いただけるように、イベントもご用意しています」と意気込んだ。浜嶋さんは「ケガから復帰された脇本雄太選手が古性優作選手との信頼関係でGP連覇を達成できるか、に注目しています」と話した。売り上げ目標はシリーズ3日間で135億円、GP1レースで65億円。