渡辺雄一郎のレース運びが堅実だ。3日目は3、6着だったが心配無用。後半11Rは枠なりの6コースで展開が厳しく、度外視できる。平凡な「64」のターン回りを上積みし、臨戦態勢は整った。4日目は4、10Rでスロー枠。予選突破は安全圏だけに、準進戦に弾みをつける2走にしたい。

地元勢では北村寧々が善戦。「67」のパワーを武器に、得点率18位タイにつけた。ただ、予選ラストは4日目7Rで固定戦の6枠。シビアな条件を克服し、準進戦に進めるか。得点率トップは守田俊介。魚谷香織、市橋卓士が2位で並ぶ。