地元の33期の新鋭・木山優輝(27=飯塚)4車が落車する大波乱となったレースで、G2初制覇を果たした。3連単は73万3970円の高配当となった。2着は黒川京介、3着は有吉辰也だった。

レースは木山がインから先行し、長田稚也が番手に付ける展開となった。だが、外から来た鈴木宏和が長田と接触して落車。その後ろにいた平田雅崇らも影響を受けて落車した。残った4車で周回し、長田が木山を差して1位で入線したが、反妨で失格となった。

ゴールした時点で木山は、優勝を逃したと思っていた。それでも、地元で手にした初タイトルをかみしめた。

「準決と同じいいスタートが切れました。最高の展開になりました。ただ、長田くんが来て早いなあ…と。戻ってきた時は2着だと思っていたので、実感はなかったですね。エンジンは乗りやすかった。試走(3秒)31も良かった。最近の流れはいいですね。出来過ぎて怖いぐらいです。今年はいい年になりそうです。自分のプロフィル欄にようやく『G2』が1つ、つきますね」

次走は地元の普通開催(29~31日)で、3月には川口G1開設記念があっせんされている。「昨年は優勝が0回で、今年の目標だった優勝はできたので、今度は1個上を目指して頑張ります」。まずは直近のG1で、さらなる高みを目指す。

払戻金は2連単(1)(8)5万2670円、3連単(1)(8)(6)73万3970円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)