優勝戦6枠の富永夏哉人(22=佐賀)が、うれしいデビュー初優出初優勝を飾った。

2着は2枠・石渡鉄兵、3着は5枠・笠雅雄で、3連単(6)-(2)-(5)は、18万640円の超ビッグ配当となった。

1Mまくりにいった3枠・今垣光太郎と、1枠・中辻崇人がわずかに接触。中辻が転覆、今垣が落水の失格となるアクシデントが発生したなか、富永はまくり差してバックへ。石渡と並走となったが、2Mを先に回って勝負を決めた。

事故レースとはいえ、初優出初優勝の快挙に、富永本人も「優勝できてうれしい」と笑みを浮かべた。

23年5月にデビュー。それから2年11カ月でのうれしい初Vに、直後には水神祭で祝ってもらった。「ウイニングランでも、おめでとうといっぱい言ってもらった。来期はA級に上がれるように頑張りたい」と、ぬれた体を震わせながらも、声は弾んでいた。