日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。


  1. 競馬
  2. ニュース

競馬のRSS

怪物撃破!カレン初G1/スプリンターズS

日記を書く

スプリンターズSを制したカレンチャンと池添騎手(中央)(撮影・宮川勝也)
スプリンターズSを制したカレンチャンと池添騎手(中央)(撮影・宮川勝也)

<スプリンターズS>◇2日=中山◇G1◇芝1200メートル◇3歳上◇出走15頭

 3番人気のカレンチャン(牝4、安田)が世界の強豪を倒し、G1初制覇を果たした。条件戦を含め5連勝、重賞4連勝の勢いは止まらず、スプリント界の頂点に駆け上がった。1馬身3/4差の2着にパドトロワ。3着はエーシンヴァーゴウ。勝ちタイムは1分7秒4。

 ビービーガルダンがゲートをくぐってこじ開けて飛び出し、場内をグルグルと3周するアクシデントに場内が騒然となった。仕切り直して13分遅れでスタートしたレースは、内からパドトロワが飛び出したところを、外からヘッドライナーがかわしハナに立つ。単勝1・5倍の断然人気のロケットマンを封じ込めるように前にエーシンヴァーゴウが3番手に着け、その後ろにロケットマン、ラッキーナインの外国馬が控える。1完歩出遅れたカレンチャンはその外へ。4コーナーから直線に入っても隊列は崩れることなくゴールに向かうが、1頭だけ外から芦毛のカレンチャンだけが脚色が違う。あっという間に抜け出した。

 終始エーシンヴァーゴウ、カレンチャン、パドトロワに押さえ込まれて外に持ち出せなかったシンガポールの怪物、ロケットマンは最後まで点火することなく、同じ脚色で4着に流れ込むのが精いっぱい。

 秋のG1開幕戦で節目の重賞50勝を達成した池添謙一騎手(32)は「枠順と並びをみて、僕に勝ってくれと言っているのかなあと思った。2度目のゲート入れで少し落ち着きすぎて1歩遅れたが、少し気合を入れてロケットマンの後ろでレースを進めた。ロケットマンをやっつけたのだから大したもの。亡くなったお兄ちゃんのスプリングソングのぶんまで走ってくれた」と笑顔で話した。

 今後について、安田隆行師(58)は「このあとは休んで、年明けに1回使って高松宮記念に向かうことになると思う。お嬢さんなので、海外ではなく国内でレースをしていきたい」と話していた。

 なおビービーガルダンは放馬後、競走除外となった。

 馬連(3)(10)は1万3030円、馬単(10)(3)は3万430円、3連複(3)(10)(14)は2万5610円、3連単(10)(3)(14)は21万2610円。

 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

 [2011年10月2日19時5分]




  • 有料競馬◆2月22日、1~3着馬のコンピ指数[22日16:54]



日刊スポーツ購読申し込み 日刊スポーツ映画大賞