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アパパネ前哨戦も手加減なし/府中牝馬S

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ダノンブライアン(左)と併せて追い切られるアパパネ(撮影・神戸崇利)
ダノンブライアン(左)と併せて追い切られるアパパネ(撮影・神戸崇利)

<府中牝馬S:追い切り>

 今週の東京メーン、府中牝馬S(G2、芝1800メートル、16日)で始動するアパパネ(牝4、国枝)が、美浦坂路で4ハロン50秒0の好時計をマーク。順調な仕上がりを見せた。今秋はここをステップにエリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、11月13日=京都)で牝馬G1グランドスラムを目指す。

 牝馬G1完全制覇へ向けてアパパネが秋の始動戦へ向かう。蛯名騎手が騎乗した坂路での追い切りは、ハードなものだった。時計が計時されるのは残り800メートル標識からだが、時計にならない最初の平たん200メートルを「14秒5くらいで入っている」(国枝師)。加えて、併せ馬の相手には調教駆けする1600万のダノンブライアンを配した。

 ラスト1ハロンで鞍上の手が先に動いたが、それでもパートナーと併入。4ハロン50秒0、ラスト1ハロン12秒5とさすがの時計をマークした。国枝師は「5ハロン64~64秒5くらいの感じでやった。もし時計にならない最初の1ハロンを16~17秒で行ったら、4ハロン50秒0でも(手応えに)おつりはあるはず。順調に調整できているし、いいんじゃないかな」とまずまずの感触だった。

 蛯名は「ある程度長めから行った。ラスト1ハロンでもたついたのは、少し重いからかな。久しぶりだししょうがない。春は『うーん』と首をひねる感じがあったが、それはないから。このひと追いで格好はつけられると思う」と、余裕残しであることを認めつつも、動きには及第点を与えた。

 チューリップ賞、ローズS、マイラーズCと前哨戦で結果は出ていない。だがこれまで阪神JF、牝馬3冠、ヴィクトリアマイルと積み重ねたG1は5つ。残す牝馬G1はエリザベス女王杯のみ。快挙へ向けて結果はもちろんだが、その内容が問われる一戦になりそうだ。【高橋悟史】

 [2011年10月14日8時51分 紙面から]




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