なでしこジャパン(FIFAランク6位)がアジア大会決勝でB組1位の中国(同17位)を1-0で破り、2大会、8年ぶり2度目の優勝を飾った。



日本0-0
1-0
中国


▼得点者

後半45分【日】菅沢優衣香←中島依美


◆試合経過


■■■■試合終了■■■■


【後半49分 日本1-0中国】

なでしこジャパンが終了間際の劇的弾で金メダル獲得


【後半45分 日本1-0中国】

ロスタイム3分


菅沢がダイビング弾!

【後半45分 日本1-0中国】

右サイド中島依美のクロスにエリア中央の菅沢優衣香が走り込みながら頭で飛び込み、ゴール左に流し込み貴重な先制点を奪った

後半、ゴールを決める菅沢(撮影・鈴木みどり)
後半、ゴールを決める菅沢(撮影・鈴木みどり)

【後半42分 日本0-0中国】

2番にイエローカード


【後半39分 日本0-0中国】

中島依美がエリア内で倒され笛が鳴るも、その前にオフサイドの判定


【後半31分 日本0-0中国】

エリア手前で落としを受けた17番が左足でシュートを放つも、GKのファインセーブに阻まれる

後半、シュートを防ぐGK山下(撮影・鈴木みどり)
後半、シュートを防ぐGK山下(撮影・鈴木みどり)

【後半29分 日本0-0中国】

縦パスに抜けだした14番がエリア内でシュートを放つも、精度なくゴール右に外れる


【後半20分 日本0-0中国】

エリア手前でボールを受けた岩渕真奈がミドルシュートを放つも、力なくゴール左に外れる


【後半18分 日本0-0中国】

縦パスに反応した7番がエリア内で右足シュート、ボールはゴール上に外れる


【後半13分 日本0-0中国】

この試合4回目のファールスロー


【後半11分 日本0-0中国】

籾木結花に代わり菅沢優衣香がピッチに


【後半5分 日本0-0中国】

この試合3回目のファールスロー


【後半1分 日本0-0中国】

日本ボールで後半開始


■■■■ハーフタイム■■■■


【前半47分 日本0-0中国】

両チーム得点を奪えず前半終了


【前半45分 日本0-0中国】

ロスタイム1分


【前半41分 日本0-0中国】

クロスのこぼれ球から籾木結花が後ろに落とし、エリア手前の長谷川唯がミドルシュート、ボールに力なくDFにクリアされる

前半、シュートを放つMF長谷川(撮影・鈴木みどり)
前半、シュートを放つMF長谷川(撮影・鈴木みどり)

【前半35分 日本0-0中国】

右サイド浅い位置からのクロスをエリア中央の10番が頭で合わせるも、GKにキャッチされる


【前半31分 日本0-0中国】

エリア手前でボールを受けた岩渕真奈が左足でシュートを放つもミートせずGKにキャッチされる


【前半26分 日本0-0中国】

籾木結花の顔面にボールが直撃し治療を受ける


【前半17分 日本0-0中国】

エリア内でボールを受けた17番が右足でシュート、GKのファインセーブに阻まれる

前半、相手シュートをセーブするGK山下(撮影・鈴木みどり)
前半、相手シュートをセーブするGK山下(撮影・鈴木みどり)

【前半13分 日本0-0中国】

エリア内でボールを持った中国が細かなパスをつなぐも、シュートまで持ち込めず


【前半7分 日本0-0中国】

エリア手前の落としを受けた7番が左足ダイレクトでシュートを放つも、ゴール右に外れる


【前半2分 日本0-0中国】

左サイドからのクロスをエリア中央の7番が合わせるも、力なくゴール左に外れる


【前半1分 日本0-0中国】

大雨の中、中国ボールでキックオフ


<なでしこスタメン>

GK 18  山下杏也加(日テレ=22)

DF 2  清水梨紗(日テレ=22)

DF 3  鮫島彩(INAC神戸=31)

DF 4  三宅史織(INAC神戸=22)

DF 6  有吉佐織(日テレ=30)

MF 7  中島依美(INAC神戸=27)

MF 10  籾木結花(日テレ=22)

MF 14  長谷川唯(日テレ=21)

MF 15  阪口萌乃(新潟=26)

MF 16  隅田凜(日テレ=22)

FW 8  岩渕真奈(INAC神戸=25)

<なでしこベンチ>

GK 1  池田咲紀子(浦和=25)

DF 5  高木ひかり(ノジマステラ神奈川相模原=25)

DF 17  国武愛美(ノジマステラ神奈川相模原=21)

MF 12  増矢理花(INAC神戸=22)

MF 13  中里優(日テレ=24)

FW 9  菅沢優衣香(浦和=27)

FW 11  田中美南(日テレ=24)


◆女子サッカー・アジア大会 3組に分かれ1次リーグを行い、上位2チームと各組3位の成績上位2チームが準々決勝へ。日本はタイ、ベトナムとのC組を連勝し首位突破。準々決勝で北朝鮮、準決勝で韓国をともに2-1で破って、決勝に進んだ。