6月7日のキリン杯・シリア戦(味スタ)と同13日のW杯ロシア大会アジア最終予選・アウェーのイラク戦(テヘラン)に臨む日本代表の海外組合宿が1日、千葉県内で行われた。

 FW原口元気が古巣浦和レッズの激戦に、戦う姿勢の重要さを再認識させられた。前夜のACL浦和-済州戦を宿舎でテレビ観戦。「毎試合あんなテンションでやらないと強くならない。やればできるのに。(浦和時代の)自分はやれてなかったですけれどね」。最終予選3戦ぶりの得点に向け「ここで走り込めているので体調は良い」と心身ともに充実してきた。