日本サッカー協会(JFA)は15日に都内で会見を開き、ベルギー遠征に臨む日本代表メンバー26人を発表した。バヒド・ハリルホジッチ監督、西野朗技術委員長らが出席した。

 FW岡崎慎司(31=レスター)とMF乾貴士(29=エイバル)は落選した。乾の落選について指揮官は「今回は原口、宇佐美、中島の3人を選んだが、今でも候補に入っている」とした。また岡崎のポジションでは小林、杉本、大迫を選出した。「3人は(岡崎とは)違う質を持っている。より得点を取れる。また彼がレスターでやっている役割は代表とはまったくちがうこともあった」と説明した。

 チームは23日にマリ代表、27日にウクライナ代表とそれぞれリエージュで対戦することが決まっている。