サッカー日本代表に選出されたベルギー1部シントトロイデンのDF遠藤航(25)とDF冨安健洋(19)、ドイツ2部ハンブルガーSVの伊藤達哉(21)が3日、羽田空港に帰国し、7日に行われるチリ戦(札幌ド)へ向け、札幌へと出発した。

3人は3日早朝着の同じ便で帰国。遠藤と冨安は1日のホームのオーステンデ戦にフル出場したばかりだが、元気な様子で到着ロビーに姿をみせた。3人は到着するとすぐに待っていたファンへ囲まれ、サインや写真撮影に応じた。航空機の到着が約20分遅れ、国内線の乗り継ぎまで時間がなかったこともあり、空港での取材対応はなかった。

3人は今夏に就任した森保一監督(50)率いる“森保ジャパン”の初陣メンバーとして、7日にチリ戦、11日に大阪・吹田スタジアムでのコスタリカ戦に臨む。