日本代表の国際親善試合「キリンチャレンジカップ2018」ベネズエラ戦(16日・大分)とキルギス戦(20日・愛知)メンバーとU-21(21歳以下)日本代表UAE遠征の遠征メンバーが7日、都内の日本サッカー協会(JFA)で行われた会見で同時に発表された。

東京オリンピック(五輪)世代も率いる兼任監督の森保一監督(50)は、「キリンチャレンジカップ2018」ベネズエラ戦(16日・大分)とキルギス戦(20日・愛知)を戦う日本代表を率いるためU-21代表のUAE遠征には行かず、A代表の横内昭展コーチ(50)が監督代行として率い、和田一郎コーチ(44)も帯同する。

一方、A代表には今回、影山雅永監督が率いるU-19日本代表から秋葉忠宏コーチ(43)、森山佳郎監督が率いるU-17代表から斉藤俊秀コーチ(45)がスタッフとして加わる。森保監督は、その狙いについて、A代表と五輪代表を兼任で監督し、世代間の選手の融合を図っている一方で、指導者の融合にも取り組んでいく意図があると明言した。

森保監督は質疑応答で、秋葉コーチと斉藤コーチのA代表スタッフ入りについて聞かれ「スタッフ編成が、ずっと、このような形になるかどうかは分かりませんけど、暫定ということで、この2つの活動をするに当たって、各世代…影山ジャパン、森山ジャパンのコーチにサポートいただき、A代表の活動をしていければ」と、あくまで暫定だと説明した。

その上で「我々がやっていることを、各アンダー世代の代表のコーチに分かってもらって、経験してもらうことで、また影山ジャパン、森山ジャパンに戻った時に、いろいろな部分で共通認識を持てればというふうに思っております」とスタッフ編成の意図を説明した。

さらに「どの世代の代表のチームも、日本代表として誇りと良さを持って戦えるようにという思いを持ってやっていると思います。選手だけじゃなく、スタッフも共通認識を持ち、各世代の融合が出来ればと思っています」と各世代の日本代表の指導に取り組む、コーチングスタッフの融合に強い意欲を見せた。【村上幸将】