国際親善試合キリンチャレンジ杯コロンビア戦(22日、日産ス)ボリビア戦(26日、ノエスタ)に臨む日本代表メンバーが14日、東京・本郷のJFAハウスで発表された。1月のアジア杯UAE大会メンバーで、今回は選ばれなかった選手は以下の通り。

<GK>

権田修一(ポルティモネンセ)

<DF>

長友佑都(ガラタサライ)槙野智章(浦和レッズ)吉田麻也(サウサンプトン)酒井宏樹(マルセイユ)

<MF>

青山敏弘(サンフレッチェ広島)塩谷司(アルアイン)原口元気(ハノーバー)遠藤航(シントトロイデン)伊東純也(ゲンク)

<FW>

大迫勇也(ブレーメン)武藤嘉紀(ニューカッスル)

メンバーが大幅に入れ替わったことについて、森保監督は「ベースアップしていければ。招集してない選手たちについては、アジア杯で長期間、活動できたので、どう生かしていけるかを把握できた。けが、彼らがチーム内で置かれている立場も踏まえて」と、選外の理由を説明。「これからも日本代表の選手として追っていきたい。次のチャンス、次の活動に向けて。私がA(代表)の監督になってから招集できなかった選手にも、まだまだ力のある選手はいる。ロシアから、まだ呼べていない選手もいる。ただ、テーブルに上がってはいる。日本代表の発展と勝利のために、スタッフ一同、いろんな選手のスカウティングをしながらやっていく」と強調した。