日本代表の森保一監督(50)が7日、ACL川崎フロンターレ-上海上港(等々力)を視察した。

U-20日本代表から外れた東京MF久保、鹿島MF安部ら主力について「彼らの日ごろの活動はスカウティングをしているので、これからの我々の活動に選択肢として考えていきたい」とA代表候補として構想に入れていると語った。

選出された代表選手には、五輪代表監督も兼任するだけに「チームとしてはこの大会で終わりかもしれないが、まだまだ先を見据えて戦っていく舞台があると思う。いい経験をしてさらなる成長につなげてほしい」とエールを送った。8日は同広島-広州恒大戦(Eスタ)を視察する予定。