日本サッカー協会は24日、招待参加する南米選手権(6月14日開幕・ブラジル)に臨む日本代表23人を発表した。

日本代表の森保監督が、南米選手権に東京オリンピック(五輪)世代を大量招集した。前日、キリンチャレンジ杯に呼んだ久保、中山、大迫以外に13人を初招集し、計23人のうち18人が東京世代の編成になった。「Aと五輪の監督を兼任しており、日ごろから(五輪代表を)A代表のラージグループとして見ている」と説明。「金メダルを取るためにはAの力を持った選手が五輪に出る必要がある。Aとして臨む南米で成長してもらいたい」と期待した。その上で大会の目標を「経験だけではなく勝ちにこだわる。まずは1次リーグ突破」と掲げた。